助産師相談室

『お腹を痛めて産んだ我が子だから』昔から母親の我が子に対する想いを代表する言葉です。この言葉からは母親の強さとやさしさを持った愛情が伝わってきます。

『母性』とはすべての女性が生まれながらに持っている子供を育てられる素晴らしい能力です。しかし時代の変化により核家族化や近所づきあいの減少などで赤ちゃんに直接触れる機会が減り、妊娠・出産・育児に対し不安をもつ女性が増えているのではないかと感じています。

我々は『母性をみがこう』を目標に、妊娠出産の不安を少しでも減し、母親としての自覚と自信を持ってもらえるよう助産師の立場から優しさと厳しさの両面でカウンセリングを行っています。

  • 妊娠カレンダーの説明(当院での妊婦教室の紹介を含む)
  • 帯の日案内
  • 入院案内(準備物説明、入院のタイミング)
  • 腰痛相談
  • 乳房管理(乳頭チェックとマッサージ方法)
  • 栄養相談(体重コントロールなど)
  • 産科医療補償制度の登録確認
  • 分娩費の直接支払制度の説明
  • その他

助産師としての立場から妊婦さんに対してのよろず相談所です。
医者には遠慮して相談しにくいことでもお気軽にご相談ください。

LDR
LDRの目的
「陣痛でしんどいのに、分娩室行くのが大変だった」
LDRは産む人のことを一番に考えたシステムなんです。
初めての方は知らないかもしれませんが、実は産院には 「陣痛室」「分娩室」「回復室」「産褥室」という4つの部屋があるんです。
「分娩室」と「病室」だけだと思ってる人も多いと思います。
でもよく考えると、お腹が痛い時や赤ちゃん産んで疲れ切ってる時に 部屋を移動しなければならないなんて。
産む人にとってみたら 「どうして動かないといけないの?」って、なると思います。 そこで誕生したのがLDRなのです。
LDRの特徴
"LDR"って言われても、すぐにはわからないと思います。
これはLabor(陣痛)・Delivery(分娩)・Recovery(回復) の3つの英単語の頭文字をとった略語です。
いままで別々の部屋で過ごしていた陣痛と分娩と産後の回復を 一つの個室ですごすために、 こう名付けられました。
これまでも産褥室(一般の病院での病室のことです)が個室と いうのはあったんですが、 LDRはそれをさらに発展させた ものと思ってください。
プライバシーの問題や「しんどい時になんで移動しなくちゃ いけないの?!」という不満もこれで解決。
ご家族の立ち会いも 、これならスムーズにできますね。

LDRは1970年代のアメリカで誕生しました。
病室のイメージだった陣痛室を家庭的な雰囲気に作り替え、 出産もできるようにしたのが始まりです。
さらに1980年代に充実した医療体制と夫や家族も立ち会える アットホームな環境を持つ、 現在のカタチに進化しました。
最近では、入院から陣痛・分娩・回復・退院まで一部屋の個室 ですごすシステムも現れてきています。
LDRスイート
LDR-1
LDR-2
LDR-3
レッツマタニティ
イライラもスッキリ、ボディもスッキリ!
妊娠するとどうしても動くのがおっくう。出かけられないイライラと「子供のために栄養とらなくちゃ」って言い訳で、ついつい食べ過ぎたり。
赤ちゃんのためにも出産後のボディライン回復のためにも、こんな太りぐせは早めに解消したいですよね。
マタニティスポーツはこうしたストレス解消や体重管理に、とっても効果があります。
病院でのスポーツなら外出する口実にもなるし、家族以外の人とおしゃべりすると気分転換にもなりますよ。
マタニティスポーツのメリット
妊婦に適したスポーツを続けることで、運動不足の解消・肥満予防・ダイエット、体力維持や出産時に役立つ持久力の獲得ができます。
また外出することでの気分転換や、同じ悩みを分かちあえるマタニティママとの出会いや、いろいろなおしゃべりによるストレス解消・コミュニ ティの和の広がりが期待できます。
マタニティスポーツで出会った人と友達になって、出産後も長くお付き合い、ということもよくある話。つまりマタニティスポーツは、妊娠期間中 を楽しく過ごすための一手段なのです。さああなたも、気軽に始めてみましょう。
マタニティスポーツの原則
マタニティスポーツは、他人と競ったり、記録をつくっていくようなスポーツではありません。ママにとっても、おなかの赤ちゃんにとっても優しい スポーツとして考えられたものなのです。そのため、安全な妊娠時期に、適切なメディカルチェックを行いながら続けることが大切です。

(1)母体・胎児の双方にとって、安全性が高いこと。
(2)有酸素運動であること。
(3)全身運動であること。
(4)楽しく長続きできること。
スポーツを選ぶ上での4つの基本
スポーツをする上での注意事項
運動の強さの目安は、妊娠していないときの60%程度です。開始前には、充分なウォーミングアップ(準備体操)をしましょう。また終わった 後のクーリングダウン(整理体操)も忘れずに。運動中はスポーツドリンクなどで水分を補給し、脱水症状や発熱に注意しましょう。 大事なの は、「ママと赤ちゃんが一体である」ことを常に忘れないようにすることです。
こんな時にはすぐ中止!
ママの状態によっては、スポーツを中止しなくてはいけないこともあります。例えば、切迫流産・妊娠中毒症・強度 貧血・胎児胎盤異常などが
みられる場合は、マタニティスポーツは行えません。これらについては、かかりつけの医師によく相談し、その指示に従ってください。
スポーツ前のチェック事項
マタニティスポーツを始める前には、以下のことをチェックする必要があります。
●妊娠経過の把握
●内科的疾患の有無
●その日の子宮収縮の有無
●血圧
●発熱の有無
●疲労の有無
●その他、かかりつけの医師が必要と考える事項。
マタニティスポーツの種類
基本的に、いろんなスポーツの内、どれが良くてどれが悪い、というものはありません。実際に、現在では妊娠中でも各種スポーツが行われ ています。一番重要なのは「スポーツ医学において充分に検討されたスポーツを、しっかりしたメディカルチェックができる状態で行えるかどう か」ということ。そしてそのスポーツが、普段からやり慣れたものであればベストです。
マタニティスクール
妊婦健康体操
ソフロロジークラス
マタニティビクス
アフタービクス
ベビーマッサージ