陣痛・分娩・産後を、ホテル気分の個室でどうぞ。
「陣痛でしんどいのに、分娩室行くのが大変だった」
LDRは産む人のことを一番に考えたシステムなんです。
めての方は知らないかもしれませんが、実は産院には「陣痛室」「分娩室」「回復室」「産褥室」という4つの部屋があるんです。 「分娩室」と「病室」だけだと思ってる人も多いと思います。
でもよく考えると、お腹が痛い時や赤ちゃん産んで疲れ切ってる時に部屋を移動しなければならないなんて。 産む人にとってみたら「どうして動かないといけないの?」って、なると思います。
そこで誕生したのがLDRなのです。
“LDR”って言われても、すぐにはわからないと思います。
これはLabor(陣痛)・Delivery(分娩)・Recovery(回復)の3つの英単語の頭文字をとった略語です。いままで別々の部屋で過ごしていた陣痛と分娩と産後の回復を一つの個室ですごすために、 こう名付けられました。
これまでも産褥室(一般の病院での病室のことです)が個室というのはあったんですが、 LDRはそれをさらに発展させたものと思ってください。
プライバシーの問題や「しんどい時になんで移動しなくちゃいけないの?!」という不満もこれで解決。 ご家族の立ち会いも、これならスムーズにできますね。
LDRは1970年代のアメリカで誕生しました。
病室のイメージだった陣痛室を家庭的な雰囲気に作り替え、出産もできるようにしたのが始まりです。
さらに1980年代に充実した医療体制と夫や家族も立ち会えるアットホームな環境を持つ、 現在のカタチに進化しました。
最近では、入院から陣痛・分娩・回復・退院まで一部屋の個室ですごすシステムも現れてきています。


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